今年7月9日に宇部のギャラリーグリシーヌ谷川さんからご縁を頂きまして、浪曲師の東家孝太郎さんを迎え浪曲会を開催しました。私もEテレでなんとなく浪曲は聞いた事あるかな程度でしたが、実際聞くと落語的要素と詩吟的要素のものすごいエンターテイメントでした。元々、中央アジアのホーメイの歌い手だった孝太郎さん。ホーメイは倍音と言われる高音と低音をほぼ同時に発生の中で作り出すのですが、孝太郎さんの浪曲って肺呼吸の軽快な高音と腹式呼吸の重低音をマイク無しで織り交ぜるその技法はホーメイ(ホーミー)そのもの！！って勝手に感動しました。その共通点はホーメイの演奏家だった孝太郎さんだからこそ見つけられたのかもしれません。口琴の演奏家でもある孝太郎さん。口琴は日本にもアイヌなどにまだ残ってるアジアの民族楽器。中央アジアと日本も口琴は繋がってるんです。伊丹先生との三味線の掛け合いも臨場感たっぷり！！当日はゼロ次会として特別に新設したクラフトビールのタップルームをご覧いただけます！開演までアペリティフを愉しめます。でもまだクラフトビールは完成しておりません。。。悪しからず。浪曲後は、ヤッシーこと「KITCHEN846」の八代谷さんに粕汁と何かを作って頂き、食べて飲んで浪曲の余韻を楽しみましょう！そして今回は少し遠くからもお越し頂きたいとの想いで山陽本線「厚東駅」から送迎バスを運行します。詳しくは左側をご参照ください。初めて浪曲体験を是非！前回ご参加された方も初めての方もお待ちしております！　
【送迎につきまして】山陽本線「厚東駅」に、新山口方面、下関方面ともに15時台発着の電車に合わせお迎えにあがります。お帰りは19時、20時台の電車に合わせてお送り致します。事前にご予約ください。

※チケットにつきまして、当日お名前を一階の事務所にてお知らせください。送料は削除しますのでご安心ください。